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帯山まちづくりゴルフコンペ 令和4年3月27日(日) 南阿蘇カントリークラブ |
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狭い庭の隅っこに、枝をほとんど切り落とされてすっかりあきらめられていた梅の木に、何と春を告げる小さな花が咲いているのを見つけ、とてもびっくりしました。これまで何年も花も実も全く着かなくて虫ばかり繁殖、憎まれてたぶん今年は根っこから引き抜かれる運命にあった梅の木でした。それが、なんとしたことでしょう、こんなに見事に。
あまりの変化にすんなりと受け入れることができず、
原因は何だろうといろいろ勘繰ることに。そして出
した答えは、「きっと、コロナの終焉を告げる花な
んだ」。見限られて残り少なくなった命をふり絞っ
てコロナに苦しむ私たちを救ってくれたのかも、と
わたしにはそんな風に思えて、なんともいとおしく
ありがとうってつぶやいてしまいました。
玄関先の鉢植えの黄梅、これも今年初めて花を咲かせてくれました。ご近所さんのお庭には春爛漫といろいろな花が咲き誇って、それらに比べるとなんともつつましい咲き方ですが、わたしにとってはささやかな感激でした。
ほんとの春がきっときっと間違いなく訪れることでしょう。(たぶん、もう少しで・・・)
時は3月。保育園も、学校も、会社も、完全な環境での活動ができなくて制限がある中でも年度という節目は確実に訪れて、とどまることなく次のステップへと進んでいくのですね。県内の公立高校の入学試験は昨年より2週間も前倒しで実施されたといいます。コロナの影響で授業の日数は少なかったはずなのに受験日は早くなって、受験生の心の準備も大変だったことでしょう。社会の仕組みが崩れても、それに追いついて行くのは自己責任で、ということなのでしょうか。自分に置き換えてみると、追いつく努力をしないまま「しかたない」とあきらめて時間を放置し、「コロナ太り」とか「教室がお休みで運動できない」とか責任を転嫁してしまっています。歳は重ねても甘えはやっぱりよくないようですね。(反省です)。
ほんとの春が訪れたら、一番に何をしましょうか。そろそろ考えてもいいのかな?
昨日のお客様
お