自治会事業計画

8月24日(月)、地蔵祭りが無事終了しました。
当日の様子は子供会のページに、ビデオと写真で紹介しています。
どうぞご覧になってください。

(1) 長期的観点から
    現在は経験を積んだ指導者がいるので、すべてスムーズに実行できているが、将来を見据えて次世
  代の指導者の育成を考えて行かねばならない。

(2) 短期的観点から
    子ども会の役員は毎年交代するので引継ぎを的確に行う必要がある。御輿台、法被、鉢巻き、拍子
  木等の備品の管理はよくできているが、使用に関しては注意する必要がある。

(3) 子どもの参加について
    現在は子ども会が主役であるため、小学生だけが参加している。経験を生かしたり、リーダーを育成
  したりする面から、卒業して中学生になっても、参加できるような方策を考えていく必要がある。 
(2) 自治会として
    年を経るごとに参加者が多彩になり、町内全体に浸透してきたことが伺える。御輿の通過時間に合わ
  せて、順路で待っている町内の人も増え、喜ばしい限りである。自治会、老人会、婦人会、子ども会、社
  会福祉協議会、民生児童委員、交通安全協会、防犯協議会等の町内自治会全組織と住民がこぞって参
  加し、一体となって応援するのはこの行事だけであり、まちおこしの原動力となっている。
  普段学校では同級生としか話をし たり遊んだりしないのに、地蔵祭り ではすべての学年がいっしょに行動 するのでとても楽しかった。
  普段学校では同級生としか話をし たり遊んだりしないのに、地蔵祭り ではすべての学年がいっしょに行動 するのでとても楽しかった。
  普段学校では同級生としか話をし たり遊んだりしないのに、地蔵祭り ではすべての学年がいっしょに行動 するのでとても楽しかった。
  普段学校では同級生としか話をし たり遊んだりしないのに、地蔵祭り ではすべての学年がいっしょに行動 するのでとても楽しかった。
(1) 子どもの感想より
(1) 事前活動
    自治会の定例役員会にて全体的な協議をし、実行委員会にて打ち合わせを行って共通理解を図って
  いる。御輿作りは、3つの子供会でそれぞれ計画を立てて取り組んでいる。制作に当たっては子どもたち
  の自主性を尊重して、大人はなるべく手を貸さないようにしている。また材料は出来る限りリサイクルの品
  を利用するようにしている。
    8月に入ると、町角に、「帯山6町内地蔵祭」の幟旗を20本ほど立てて住民に知らせている。子ども会
  育成者役員で、道順に従い巡回の事前調査を行っている。休憩場所の許可を得たり、チラシや口頭で回
  る時間を町内に知らせたりしている。

(2) 当日
    まず、地蔵堂(場所はmapにマークしています)で地域の住職の読経があり、自治会役員と子ども会
  育成者役員、子ども会代表が参加。その後、会場を公民館に移して、全員で講話を聞くようにしている。
    御輿行列は、午前11時より開始。各班がそれぞれの地域で、かけ声とともに拍子木と呼子を鳴らし、
  約1時間かけて巡回する。
    安全確保のため、事前に東警察署に道路使用の許可願いを提出し、交通安全協会、自治会、老人会、
  婦人会、子ども会、社会福祉協議会、民生委員、防犯協会等の各種団体が協力し合うように努めている。

(3) 作品展示
    夏休み前の役員会において、子どもの書、絵画作品を募集。審査を専門家に依頼し、それぞれ金賞
  1点、銀賞6点を表彰している。この優秀作品は「市東部地域市民の集い」に、金賞の御輿とともに出品
  されている。また、展示した書・絵画と御輿は、敬老の日の招待客に披露されている。

 
 昭和22年、地域の長老達の発案で、地区の子どもたちの安全を祈願するとともに、物資の少ない中で暮ら
している子どもたちに、夢を与え将来の心の支えを築くことを望んで、地蔵尊を祀るお堂が建立された。その
後、毎年8月24日に地蔵まつりを実施している。

 熊本市帯山地区6町内は、県庁の東部地区への移転ならびに帯山小学校の開校の後、急速に住宅地
として発展してきた地域である。現在世帯数1600余。町内自治会の組織は、老人会、婦人会、子供会から出来ており、横の連携を密に取りながら活動している。管理施設としては公民館、
老人憩の家、公園、まちの広場、地蔵堂があり、「来たときよりも美しく」をモットーに利用している。

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