熊本市の６５歳以上のコロナワクチン接種対象者約２０万２６００人のうち、７月末までに２回目の接種を終えたのは１５万３１０８人（75.6％）。１回目は１７万３８９９人（接種率８５・８％）であったとの発表がありました。
メールや電話で届く近況報告では、私の周りでもほとんどの人が2回目接種の副反応を乗り越えて、これでやっと以前の生活へ一歩近づくねと安堵の声ばかりが聞こえていました。そして6町内の誰もが8月からは「えんがわサロン」も再会されるものと期待していました。それがまた、オリンピックの白熱と並行して熊本でも新規感染者数がうなぎ上り、毎日数字を見てほんとに開いた口がふさがりません。

会長特急便によると、やはり市から8月1日からの休館要請があったようですが、みんなの切実な願いが会長さんの葛藤に勝ったようで、困難な状況を乗り越えて今日（8月4日）「えんがわサロン」が開催されました。

高齢者に厳しいのはコロナだけではありません、今日の熊本市の最高気温は35．6度。連日の猛暑に熱中症も心配です。
でもこのような厳しい条件の中に、元気に14名の方が参加してくださいました。
久しぶりに顔を会わせて、やっぱり皆さん顔がほころんでいましたね。

今回も「ささえりあ帯山」からお一人見えられ、ストレッチ体操を指導いただきました。
そのあとは輪投げとビンゴゲームを楽しみ、10時から始まったサロンは1時間後の11時には終了しました。
来月も開催できますように！！



　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　緒方自治会長挨拶