第6町内公民館には、数本の大きな桜の木のほかに、5本程の常緑樹があります。
2本は玄関門の両端に、あとは滑り台の横と奥のベンチの傍に植わっています。
特にベンチの樹木は、程よい日陰を提供してくれて、広場で遊ぶ子どもを見守るお母さんたちの、良い休み処となっています。
しかし、5本のうち2本の木がどうも気になっていました。
玄関門の右側の木が高く茂りすぎて、公民館の屋根に覆いかぶさり雨どいを詰まらせています。
もう一本は、滑り台の横の木ですが、お隣の民家まで生い茂り、せっかくの庭木の成長を阻害しているようでした。
これまでは、長寿会の有志の方々で剪定をしていただいていましたが、脚立に登っての作業が相当危険を感じる程の高さになっていました。
今年初めての台風接近を前に、思い切って枝切りを行いました。作業をされた長寿会の方々には大変お世話になりました。
『うはー、長髪から一気に角刈りになったごたるばい』とのお声もありました。
最近、どのお宅でも庭木の手入・剪定等の維持管理に大変お困りの様子を良くお聞きします。
我が家でもよい塩梅のイロハ紅葉でしたが、最近は大きくなりすぎて剪定作業が困難でしたので、思い切って伐採してしまいました。結婚して建売住宅の小さな庭に庭木を植えた『マイホーム』の幸福感に浸った世代でしたが、樹木の成長と自分の老い(衰退)のギャップについていけなくなったようです。
最近は、『庭木』の有るお宅を見ることはあまりありませんね。庭には一面に芝生が張られ解放感がします。住宅のモダンさは当然ですが熊本震災後は特に『平屋』が多くなった感じがします。また、玄関前のポーチは広く車の駐車スペースが3台ほどあるようです。世代の交代とともに考え方や好みも変わり、そうやって、そして少しずつ周りの風景も変わっていくのでしょう。
7月某日 公民館広場の樹木について