連夜続くオリンピックでの金メダルラッシュに、日本中が大歓声で沸き上がっておりますが、連日増える新型コロナ感染ラッシュに、いまいち気持ちが沸き上がらないのは私ばかりでしょうか。

コロナ感染者が多くなると、即、町内の憩の家・公民館の休館が要請されます。今年なって開館できたのは、2月18日~4月25日、6月18日~7月31日の3か月チョットの期間でした。

憩の家の利用者は、主に富岳流の詩吟の会、『さくら会』のカラオケ愛好会の方々が毎週活動されていましたが、相次ぐ休館に次第に活動もされなくなって現在は休止状態のようです。『えんがわサロン』も4月20日に1回開催できただけで・・・寂しいものです。

今回も8月1日から、またまた憩の家・公民館の休館要請がきました。『他にどこも活動するところが無いので是非開けてください!』と利用者さんからの声に、公民館だけはしばらく開館しようと決めました。ただし、今後の感染者状況次第ですが。

 

どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ・・・

 

ふと、昔、祖母が良く歌っていた1節が脳裏をよぎりました。

軍歌「討匪行(とうひこう)」ですが、本当にいつまで続くのでしょう。

 

令和3年8月1日  憩の家・公民館の休館に想う