A 同じ袋に入っている他のプラスチック製容器包装を汚さない程度まで洗っていただければ結構です。
なお、食用油やドレッシングなどが入っていたボトル容器は、使い切った後、小皿などの上に一晩ひっくり返して内側の油を切っていただいたり、食器洗いの残り水などですすいで乾かしたりし、他のプラスチック製容器包装を汚さない程度まできれいにしてください。
A 二重袋の禁止の対象は「プラスチック製容器包装」だけですので、「燃やすごみ」は二重袋でも構いません。例えば、生ごみなどを小分けにして小さな袋に入れたものを、指定ごみ袋にまとめて入れて出していただいて結構です。
Q 透明なレジ袋にプラスチック製容器包装を入れて出してもいいのですか?
A 透明・半透明で中身が見える袋であれば、レジ袋にプラスチック製容器包装を入れてごみステーション(収集場所)に出していただいても構いません。 ただし、レジ袋などの小さな袋にプラスチック製容器包装を入れた上で、さらに大きな透明ごみ袋に入れてステーションに出すことはできません。(二重袋の禁止)。
Q 風の強い日に、軽いプラスチック製容器包装を出してもよいのでしょうか?
A 強風の日で、ごみステーションに出したプラスチック製容器包装が飛んでしまう恐れがある場合には、出し控えていただきますようお願いします。
Q なぜ容器包装だけが対象なのですか?プラスチック製品(商品)はリサイクルできないのですか?
A 技術的には、容器包装であっても製品(商品)であっても、ほぼ同様の方法でリサイクルすることは可能です。
しかしながら、熊本市が10月1日から実施するプラスチック製容器包装の分別収集・リサイクルは、容器包装リサイクル法の規定に基づき、指定法人に委託してリサイクルを実施する仕組みに従って処理することから、プラスチック製容器包装のみを対象としているところです。
Q どうして週1回の収集なのですか?
A プラスチック製容器包装は長期間保管していても腐敗したり悪臭を発したりしないことから、資源物やペットボトルと同様の月2回の収集でも問題ないとの考え方もありますが、プラスチック製容器包装は、かさばって家の中で場所を取るため、週1回で収集することとしました。
Q 白色トレイはこれまでのような拠点回収場所がなくなってしまうのですか?
A 市民センターや総合支所で市が実施している白色トレイの拠点回収については、当分の間継続して実施します。
白色トレイはプラスチック製容器包装に該当しますので、プラスチック製容器包装の日に出していただくことは可能ですが、同じ性質のものだけを分けて集めることはリサイクル処理にとって有利ですので、スーパーマーケットなどの民間事業者が設置している回収カゴと共に、これまで同様、拠点回収を積極的に活用してください。
なお、模様入りのトレイや色付きのトレイはプラスチック製容器包装に該当しますので、プラスチック製容器包装の日に袋に入れて出してください。