写真は広報担当理事の木村さんに提供していただきました。
公民館の正面玄関に、守り神の「アマビエ」がお出迎えです。
自治会長・緒方様の手作り作品です。
 書の部  
絵画の部 
令和2年8月24日
地蔵祭り

例年とは全く違う夏、長い休暇を思いっきり楽しむこともできないまま、でも季節は確実に移り変わっていきます。
いつもなら夏休みも終盤に差し掛かるこの時期、8月24日は子供会のみんなが楽しみにしていた「地蔵祭り」の神輿行列が町内を練り歩いていました。
みんなで力を合わせて作った手作りの神輿と、暑い中でもわっしょいの掛け声を響かせながらの元気な姿は、沿道で応援してくださる方々にとっても「夏の風物詩」として風情を感じるものでした。

ところが今年は長引く「新型コロナ」感染拡大防止のためほとんどの行事が中止、残念ですが仕方ありません。これだけでなくこの先もまだ見通しが立たないことはほんとに寂しいものです。

延命地蔵堂での法要は例年通り行われました。子どもの成長や幸福を願うといわれる地蔵盆、しっかりと見守ってもらえると信じます。

毎年この地蔵祭りに合わせて子供会の皆さんが応募してくれる習字と絵の作品が、審査を終えて公民館に掲出されていました。
今年の絵の部門はコロナ禍の中、疫病を収めるといわれる謎の妖怪「アマビエ」が多かったですね。
みんなの今一番の願い、がそのまんま絵になっていました。

書と絵画の作品は公民館に展示されていますので、是非来館されてご覧ください。