ハザードマップ作製に協力してくださる方を募集します

平成28年12月22日(木)午前10時より、6町内公民館において「6町内版ハザードマップ」企画会議が開催されました。
熊本市役所の総務企画課、危機管理防災室、まちづくり推進課から6名をお迎えし、地域で作るハザードマップの必要性、作成手順について詳しく説明いただきました。

いつ起こるかわからない災害に備えて、一刻の猶予もないよ、というような雰囲気の中で話は進みました。
地域で作る、みんなで守るハザードマップ、完成が楽しみです。

今年も押し迫ってまいり、いよいよ10日を切りました。
この度6町内では、ハザードマップを作製することを決めました。
私たち、熊本県にとって今回の熊本震災は、これまでの防災の既成概念を根本的に打ち砕きました。そして、
貴重な体験もいたしました。
もし、もう一度地震が来たら?
どうしよう?どうすれば良いのだろうか?どこに逃げよう?どうあるべきか?
頼りになるのは自分。家族そしてご近所さん。そして、町内、校区。そして区、市、県。自助・近助・共助・
公助

ハザードマップは災害が起きた時に被害を軽減するため、『自分でできること』『家族でできること』『地域
でできること』を行動に起こすための手引き書として作成されます。
しかし、これまで6町内では作成されておりませんでした。それは対象となる主な自然災害が河川氾濫や土砂
災害や津波が想定されていたからです
『川なし山なしの帯山には関係ない』『帯山の想定災害は地震ぐらい、でも、まさか』
そのまさかかが起きたのです。自主防災の在り方も考え直さなければなりません。
まずは帯山独自のハザードマップを作成します。作成には自治会が中心となって実施します。もちろん、多く
の町内の方々の参加を歓迎いたします。
今後、作成の進行状況・予定を随時ご報告していきます。皆様のご意見をお待ちしております。
今後の予定 
○12月31日まで参加者募集します。婦人会、長寿会、子ども会に呼び掛けています。ご希望の方は  各会の会長か次の自治会役員までご連絡ください。
                        自治会長  草野昭博  382-0763   

                        副会長    緒方建二   383-2592                          
                        副会長    古川 憲俊  383-3275
○1月7日 13時30分 企画会議 公民館
○1月中旬 勉強会、まち歩き、マップづくり
                                                自主防災担当   緒方建二        
ハザードマップを作ります
自主防災