公民館広場の桜木の治療(?)


公民館にある大きな桜の木、春にはピンクの花をいっぱいつけて私たちを楽しませてくれています。
数年前から毎年開催されているさくら祭りは、住民の楽しみな行事の一つになっています。

その大樹の桜の木、公民館横手前の2本の幹にキノコが発生、ひび、枝枯れの症状が見えてきました。
小学校の桜と同時期に植えられたようですが、現在小学校の桜は立ち入り禁止、処理検討中という事です。

当然町内の桜も心配されるところで土木センターに相談しました。
8月9日に現地を確認してもらいましたが、その結果として、枯れ枝は切るべき、ひびは問題なし、キノコ(サルスベリ)は除去必要との指摘を受けました。
人間に例えれば、50~60歳程度に相当するそうです。まだまだ樹勢はあるとの診断でした。人間で言っても現在の60歳はまだまだ意気揚々ですものね。

という事で、公園を利用する子どもたちやグランドゴルフ愛好者、住民の方々の安全を守る為に枯れ枝伐採などを早急に実施することにしました。枝伐採については高所作業のため、専門家に依頼しました。

その作業が、9月17日実施されました。
あんしん、安全の街づくりは、私たちが気づかない所でいつも進められているんですね。